何をしていたかというと昨年、CLACさんで妻と開催した「北の大地で夫婦展」を終え少しだけ絵と離れる時間を設けさせてもらい、昨年から引き続きオーダーをいただいていた作品の構想、次の展示に関する構想と作品についてもぼんやりと2022年の冬から春にかけて練っていました。

また今更になりますが、昨年を振り返るとオーダーの作品はコンスタントにご依頼いただいたのは良いのですが、反面、完成できなかったものは今年にまたがり…。お待たせしたその一つ作品がようやく最近できた。と言った状況です。（上のイメージがご依頼いただいた長崎のお客様の作品になります。）

その間にも、4月には札幌市の西区西野にある北王のモデルハウスで「アトリエ」を意識した空間に期間限定で作品を展示していました。

こちらの展示は作品を見てもらう、というより、空間の提案が目的の展示でしたが、未完成の作品をあえて展示させてもらったり、割とラフな感じで展示ができ楽しかったです。

HOKUBU記念絵画館で2023年8月10日(木)より開催予定の「それぞれのカオス」という展示に私を含めた3名の作家が展示予定になっています。詳細はこちら＞

こちらのHOKUBU記念絵画館の展示はおそらく作家活動の中で、大きな一つの区切りの展示になると思っており、過去に札幌美術学園で絵を教えていただいた山川先生も展示されていた場所での展示となっています。

また他の作家の方もおそらく違うアプローチで抽象絵画を制作されてきた作家さんと同時の展示となり、正直なぜ君がそこにいるのだと言われてもおかしくないと思いますが、なぜこの展示が実現できたのかは、別の記事でも書こうと思います（忘れていなければですが‥）。

こちらの展示については改めて、日が近くなりましたらインスタグラムなどで情報を公開して行こうと思いますので、ご興味のある方は見ていただけましたら幸いです。